白血病

白血病とは、血液中の白血球の一群が、異常に増殖し血液内で増加する疾患です。白血球の数が増えるだけでなく、増加した白血球は通常とは形態が異なったものとなります。ただし例外的に形態のみに異常が見られ数は減少することもあります。一般的には「白血球のがん」、もしくは「血液のがん」という広い意味合いで使われている。多くのがんが中高年に多発するのに対し、白血病は乳児から高齢者まで広く発生します。

血液が生成される骨髄に病変の主座があり、固形の腫瘍を形成しないため外科手術の適応ではありません。以前は治療が困難であったため、不治の病とのイメージを持たれてきました。しかし、1980年代以降、化学療法や末梢血造血幹細胞移植療法(PBSCT)、骨髄移植(BMT)や臍帯血移植の進歩にともない、治療成績は改善されつつあります。しかし、それでも死亡率は4割と高いのが現状です。

悪性リンパ腫や骨髄異形成症候群といった類縁疾患は、腫瘍細胞が血中には通常みられないため白血病には含まれませんが、これらも進行すると血液中にも腫瘍細胞が出現することもあります。このことを白血化と呼びます。逆に、白血病のなかでも成人T細胞白血病・リンパ腫(ATLL)のように、病態によっては血液中に腫瘍細胞の出現しないものもあります。

また、上記の通り不治の病のイメージが強いことからフィクションでは癌と並びしばしば使用されることがあります。
乳ガン、子宮ガンが若い女性に急増しています。男性の死亡原因もガンがトップとなっています。
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                         2008年8月28日の最新情報(28 ページ)

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